バルトークのSQ [音楽]
前回のブログでバルトークのピアノ協奏曲第三番について書きました。
「バルトークの3番」などとタイトルを書いてしまったのですが、もうひとつ重要な「第三番」を思い出しました。
昔、私は一時クラシック音楽をMIDIで表現していたメンバーといっしょに飲んでいたとき、活動の中心的な人物が突然「バルトークの弦楽四重奏曲はどれが一番よいと思う?」と質問してきました。私は即答で第五番といいましたが、彼は「第三番に決まっている!」というのです。ちなみに彼は古典から現代まであらゆる音楽に精通している人でした。私はつまみ食い程度に現代音楽を聴いているような人間でしたが、そのあとで現代音楽に詳しい人が5番説を支持してくれました。
バルトークの第五番は、五楽章からなり、楽曲全体がシンメトリックな構成をしており、非常に高い完成度に達している曲です。一方、第三番は極度の緊張とエネルギーで聴く者を身震いさせるような音楽で、これも優れた音楽に違いありません。
さて、あのとき第五番と答えた私も、最近は第三番を聴きたい雰囲気です。
みなさんはどう思われます?
前、C.Dのジャケットの日記に書き込みをして下さってありがとうございました!!!
今、気付いた次第で!!!! (=・・=)ゞ
書き込み嬉しかったですぅぅ☆
バルトーク。。。1年ほどハンガリーに留学していましたが
私には未知の世界。
でも向こうの方には、バルトークへの思いは強いでしょうか。
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by イリス (2006-11-09 10:05)
イリスさん、いらっしゃいませ。niceコメントありがとうございます。
私はハンガリーに行ったことがないのですが、ブルガリアに足を踏み入れたことがありまして、街角で流れる民謡がのきなみ素数拍子だったりで、異国にきたんだなあとしみじみ感じました。
と思ったらカラオケ屋があって、がっくり。
ハンガリーの人にとっては自国の音楽という思い入れがあるでしょうね。
またいらしてください。
by トスカ (2006-11-09 13:25)
バルトークと言われるとミクロコスモスを思い出してしまいます…
by (2006-11-13 01:49)
愛華さん、nice&コメントありがとうございます。
愛華さんってもしかしてミクロコスモスで育った世代ですか?
おしゃれだなあ
私の世代は例外なくバイエルでした。
by トスカ (2006-11-13 19:58)