バルトークの3番 [音楽]
寝たきりトスカの闘病日記!
日が陰るとともに元気が出てきます。
今日こそは風呂に入るぞ、と気合を入れて風呂場に入ると二日前の風呂を流し忘れていました。気を取り直してお風呂に入ると、ちょっと元気が出ます。
それでも、聴きたい音楽はあるがCDを探す元気のないトスカ。
おや、N響アワーをやってるじゃないか、ということで特に何を聴くでもなくつけてみました。
その中で、アシュケナージ指揮によるバルトークのピアノ協奏曲第3番が大変よかったです。グリモーという女流ピアニストですが、細かい音までしっかり聴こえて、あの複雑なリズムが非常に安定していました。硬派のバルトークの曲では、第2番が通好みなのですが、超硬派の第3番を聴かせていただきました。指揮台のアシュケナージも形無しの照れ笑いだったのでは?(もちろんアシュケナージもこの曲を録音しています。)
名演奏家といえばもうおじいさん、おばあさんになられた方の演奏しかしらない私ですが、名演奏家は次々と世に出ているのだなあ、と深く思いました。(作曲家の方は大丈夫か?)
この演奏でちょっと元気が出ました。(で、今これを書いている。)あまり元気が出すぎると明日のリバウンドが怖いのですが。
エレーヌ・グリモーがかわいらしかった時も見ていますが、あの妖精のようだった人が硬派な音楽・・・とは!狼と暮らしたり(?)いろいろあったようですね。
演奏を聴いてみたいですが・・・。
by Cecilia (2006-11-05 22:31)
Ceciliaさん、niceありがとうございます。
グリモーは1969年生まれのようです。う~~ん、TVで見たときはもっと若いと思ったのですが。
狼との関係ですが、
http://www.yomiuri.co.jp/book/author/20041129bk17.htm
に面白い記事があります。
by トスカ (2006-11-06 22:56)
あ、みどよりも10こも上なんだぁぁ。。。。
by みど (2006-11-07 00:29)
みどさん、ナイスありがとうございます。
みどさん・・・若い・・・
青ひげ公のお嫁さんになってみるとか。
by トスカ (2006-11-08 22:29)