SSブログ

国籍法改正後の某銀河ドラマ的未来 [その他]

アースシー恒星系暦2025年。経済大国としてアースシー恒星系に名を轟かせた惑星ソルの物語です。



チェン: リー閣下。このたびの御当選おめでとうございます。早速タイタニア星の大統領から祝電が届いております。それから、祖国のセントーリ星からも。

リー: うむ。タイタニアの大統領には丁重に礼を返しておけ。この選挙で上院・下院ともセントーリの議員が過半数を占めた。もうソルの傀儡議員どもは不要だ。口を塞いでおけ。

チェン: それが閣下、やつらはすでによその星に高飛びしておりまして・・・

リー: とんだ売国奴どもだ。逃げ足の早さだけは一流だな。まあよい。2008年の真相を知っているソル人はもうほとんど生きておらぬからな。2008年・・・我らが長年仕込んでおいた仕掛けの引き金を引いた年だ。

チェン: あれから早いものでした。

リー: セントーリの歴史から見ればほんの一瞬だ。

チェン: ところで閣下。ソル人の扱いはいかがいたしましょうか。

リー: 今までと変わらん。やつらは働き者で金儲けのセンスがある。このソルがあるのは彼らの働きだ。しかも、羊のようにおとなしい。この期に及んでまだヘラヘラと笑っている、平和ボケだな。だが、ソル人は追い詰められると手が着けられなくなる。昔、大国ローレシアがソルと戦ったときに、ソルが勝つと思っていた者は誰もいなかった。またその後タイタニアが戦争を挑発したときも、タイタニアはソルがそこまでやるとは思ってもいなかった。手痛い一撃を食らったのだ。ソル人を刺激するのはよくない。政治や紛争から隔離して、たっぷり仕事を与えて、金を搾り取るのだ。そうすれば彼らは自然に減っていくのだよ。

チェン: 減るのですか?

リー: そうなのだ。何もしないと勝手に減ってくれるのだ。国とは人であることを忘れた愚かな奴らよ・・・

チェン: ところで最大野党のコーレリアの連中はいかがいたしましょうか。

リー: そうだ、コーレリア人の始末だ。奴らは2009年のコーレリア星経済破綻によって、大量にソル星に押し寄せてきた。我がセントーリの同胞も増員を送り込んだが、なかなか思うようにいかなかった。コーレリアには在ソルの同胞が60万人もいたからなあ。在ソルどもは一人で何人も認知してソル星籍を得たのだ。そこで、我らはコーレリアの秩序維持を理由としてセントーリ軍隊をコーレリアに派遣、コーレリア人の出星を抑えた。

チェン: 秩序維持ですか?借金まみれのコーレリアを狙う星などいたのですか?

リー: コーレリア星と二重惑星をなすジ・コーレリアだよ。

チェン: ジ・コーレリアのようなちっぽけな星が、いくら弱ってるといえコーレリアを狙うとは思えませんが。

リー: もちろんだ。だが大義名分があればなんでもいいのだ。そのときまでコーレリアはタイタニア軍が進駐していたが、彼らは経済的に少々困っていた。だからセントーリの提案を喜んでくれた。さらにな、星外への国民の逃亡を抑えてくれたということで、コーレリア星からも感謝されたのだよ。ワハハハ。それから、コーレリアからソルはほんの一足程度の距離だ。ソルでコーレリア人どもが暴動を起こしたときにすぐに出動して鎮圧できるようにしたのだ。

チェン: 素晴らしい策ですね。閣下。

リー: いや、これはセントーリの現総統、我が父君が考えたのだ。その後、数でコーレリア議員を上回ったセントーリ議員が「在ソル特権」を廃止した。これがやつらの力をさらに削いだ。その後もセントーリは続々とソルに人を送り込んだ。もうソルの入星管理局はセントーリ人が押さえていたのだ。それだけではない。司法、行政、警察、軍、あらゆるところに同胞を忍び込ませた。我が星は戸籍の無い人がありあまっているからのう。

チェン: それで閣下・・・

リー: おお、これからのことだな。コーレリア人および法人の財産をすべて没収した上で全員コーレリアに強制帰還だ。在ソルのコーレリア人も含めてな。コーレリア人は害しかなさぬから、ソルに存在すべきではないのだ。コーレリアで働いて星の借金を返済させる。これでまたコーレリアに礼をいわれるな。

チェン: わかりました。閣下。もう一つ気になることが・・・わがセントーリ議員の支援基盤にもなった「カルト集団」ですが、このごろ妙な動きをしております。

リー: カルト集団は不気味だ。すべて捉えて粛清せよ。適当にテロをでっちあげてな。審議中の国会議事堂に毒ガスを撒くのがよいか。なぜかその場にセントーリの議員は一人もいないわけなのだが。

チェン: 閣下、あの集団にはセントーリの同胞も多数おりますが・・・

リー: チェン君。昔我が星のドクター・モーが革命を起こしたときに処刑した同胞は何人だ?

チェン: 6000万人ほどかと・・

リー: ピース・ゲートで我らが殺した同胞はどんな人間だったかな?

チェン: わが星の将来をリードするはずの超エリートでしたか。

リー: 我らは殺すときには人種も人数も念頭にはない。わかったか。

チェン: はい。閣下。

リー: それからコーレリアの支援団体、我が星の支援団体のうち妖しいもの、その他よくわからぬ団体はすべてドサクサに紛れて逮捕しろ。いずれ粛清だ。

チェン: 了解しました。今すぐそのようにします!





リー: さて、これで私もいずれはソルの総理大臣になる。そのとき狙うのは・・・

リーは窓の外の星空、軍事超大国のタイタニア星を睨んでおりました。


この物語に登場する人物・団体・設定などはすべてフィクションであり、実在する人物・団体・設定とは何の関係もございません。納得してください。
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

実は国籍無料贈呈キャンペーン [その他]

トスカです。ぐっすり眠ったら熱が下がりました。

今時間がないので書き残しておきたいことだけ書きます。

先の参院多数決で棄権した有村議員ですが、ブログにこのようなことを書かれています。

12月5日 国籍法改正案について
この法律改正の契機となった最高裁判決の事例においても、父親とされた日本人男性は所在不明とされており、自らの行為に対して全く責任を負っていません。男女間の問題に付随する顛末を国家に押し付けた格好になっています。国家に対しても、母子に対しても不公正であり、不誠実です。社会の公正を信じ日本の良識をかけて、家族を愛し責任をもって家族を守るという人の道・生き方を求めたいと思います。


日本人の父親が不在でも国籍あげちゃうの?行方不明とか音信不通とかすでに死亡とか・・・

それって、子供連れの女親にはもれなく子供に国籍プレゼントじゃん!作文能力は必要だけど。

マジでヤバイじゃん。中国の黒該子1億人がてぐすねひいて待ってます。

orz..


追記
有村さんを疑うわけではありませんが、ソースを探してみたところ、みつかりません。(というか、判決にいたるまでの
かわりに最高裁判例をあげておきます。
国籍確認請求事件(平成19(行ツ)164)

それでもって、そのもとになった東京高裁の判例
各国籍確認請求控訴事件(原審・東京地方裁判所平成17年(行ウ)第157号,同第184号ないし第191号)(平成18(行コ)124)

東京高裁判例では「生活の一体化」を重要視しています。そうしてみると最高裁判例は従来の解釈を大きく変えてしまったということですね。

その下の東京地方裁判例までみると、どの例も裁判所により認知が確認されております。おそらく、有村さんの書かれた例も、事前に認知があって、その後所在不明となった、と解釈するのがもっともらしいです。

早合点してしまい、すみませんでした。


追記の追記

やっぱりやばいような・・・

路上生活者に認知してもらう → しばらくして国籍を申請する → 父は所在不明w → 父不在で審査通過
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

国籍法改正案。成立(あと、儀式があるけど) [その他]

トスカです。熱が下がりません。ウォンは1475、少しずつ下げています。円は、ぎゃ~~91.9円って、それはやばいぞ。今日は金曜日なのになぜか木曜日と錯覚していました。会社で恥をかきました。キオスクで340円出したと思ったら、よくみりゃ430円でした。明日は病院に行こう。

成立しちゃいましたね。

すでに130人ぐらい(親も合わせて、かな?)待ち行列にいるそうです。施行は12月25日から。って、おいおい。それ法務省が具体的手順を検討して入国管理局に審査手続きが十分周知される時間があるのかい?今年は12月26日が御用納めなので、130人(もっと増えるかも)全部を一日で片付けるなんて、しないよね?すごく心配になりました。

それにしても、マスメディアが一斉に報道しはじめました。こうも見え見えで大丈夫なのでしょうか。マスメディアに代わって私が心配さしあげます。

なんか、この件は凄く複雑で奥が深いような気がします。政治とはすべてそういうものかも。永田町の深い闇ですな。今回素晴らしい審議演説を披露したあの方。作家としての才能をうまく活かしたと思います。でもトスカはひねくれ者なのでこんな風に妄想してしまいます。あの方が力を注いできた外国人参政権は今回の改正案が通ればあまり意味がなくなりますからね。そういう憤慨もあったかもね。実際はもっと深いところでいろいろあるのかもしれないし。麻生さんは予算案を早くつくらなきゃ(もうぐだぐだ)で小沢さんは年内に解散総選挙しなきゃ(もうありえない)とか。そういう駆け引きも働いたのかも。あと新聞でやたら麻生さんのネガティヴ・キャンペーンをやっているのも気になります。麻生さんは結構よい仕事もしていると思うのですが。(ばら撒きの件はダメ!と思ったら今度はそれを批判していた民主がそれをやるとか。謎だ。)

それとトスカのブログにコメントしていただいていますみなさま。読んでおります。ただ、なかなか返事を書くのも微妙だし、返事を書いてもあえて名前を入れなかったりしています。そこら辺の事情をお察しください。ご希望であればいつでもご自分のコメントやniceを削除してくださいますよう、お願いします。

それでは、本日はこれでお休みします。

最後に、

「所詮、日本人の敵は日本人、か・・・」

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

国籍法改正案。参院を痛過 [その他]

トスカでございます。熱を出しながら書き込みです。

本日、国籍法改正案が参院を可決しました。これにより、(何も起きなければ)本国会で可決されることになります。
その模様。消える前に早めに見てくださいね。



開始数分のいかがわしいやりとり、(朱色の女性議員の行動に注目)これまでにこんなことがあったのでしょうか。陣取り合戦は知っているけど^^;そろそろ議員さんも本格的にこの改正案のヤバさを認識してくれたようです。本案は全会一致、付帯決議は賛成多数で決定しました。

さて、気になる付帯決議の方ですが、心配どおりになってしまったようです。

【旧】
一、 日本国民から認知された外国人の子が届出により我が国の国籍を取得することができることになることにかんがみ、国外に居住している者に対しても、本法の趣旨について十分な周知徹底に努めること。

【新】
一、 本法の施行により、生後認知された子も胎児認知された子と同様、届出のみで我が国の国籍を取得することができることにかんがみ、本法の趣旨について十分な周知徹底に努めること。

「届出により」が「届出のみで」になった。「国外に居住している者に対しても」がなくなった。
これは、日本国籍が簡単に取れることを隅々にお知らせください、ということですね。

【旧】
二、我が国の国籍を取得することを目的とする虚偽の認知が行われるおそれがあることを踏まえ、国籍取得の届出に疑義がある場合に調査を行うに当たっては、その認知が真正なものであることを十分に確認するため、調査の方法を通達で定めること等により出入国記録の調査を行う等万全な措置を講ずるよう努めるとともに、本法の施行後の状況を踏まえ、父子関係の科学的な確認方法を導入することの要否及び当否について検討すること。

【新】
二、我が国の国籍を取得することを目的とする虚偽の認知が行われることがあってはならないことを踏まえ、国籍取得の届出に疑義がある場合に調査を行うに当たっては、その認知が真正なものであることを十分に確認するため、認知した父親に対する聞取調査をできる限り実施すること、当該父親と認知された子が一緒に写った写真の提出をできる限り求めること、出入国記録の調査を的確に行うこと等につき、調査の方法を通達で定めること等により、調査のための万全な措置を講ずるよう努めること。

「認知が真正なものであることを十分に確認するため」の調査が「父親に対する聞取調査をできる限り実施すること、当該父親と認知された子が一緒に写った写真の提出をできる限り求めること」というわけ判らんものに変わるそうです。「できる限り」というのはやってもやらなくてもいいよ、ということです。また「科学的な確認方法」は次の項に独立されていました。

【新】
三、本法の施行後、改正後の国籍法の施行状況について、当分の間半年ごとに当委員会に対し報告するとともに、その施行状況を踏まえ、父子関係の科学的な確認方法を導入することの要否及び当否について検討する等、虚偽の届出を防止するために必要な措置を講ずること。

「半年ごとの状況報告」と「父子関係の科学的な確認方法を導入することの要否及び当否について検討」がここに。これは前の項から分裂してしまったのだけど、まずいんじゃないの?

【旧】
三、ブローカー等が介在し組織的に虚偽の認知の届出を行うことによって日本国籍を取得する事案が発生するおそれがあることを踏まえ、入国管理局、警察等関係当局が緊密に連携し、情報収集体制の構築に努めるとともに、適切な捜査を行い、虚偽の届出を行った者に対する制裁が実効的なものとなるよう努めること。

【新】
四、ブローカー等が介在して組織的に行われる虚偽の認知による不法な国籍取得の動きが生じてはならないことを踏まえ、入国管理局、警察等関係当局が緊密に連携し、情報収集体制の構築に努めるとともに、適切な捜査を行い、虚偽の届出を行った者に対する制裁が実効的なものとなるよう努めること。

これは変わりなし。

【旧】
四、 本改正により重国籍者が増加することにかんがみ、重国籍に関する諸外国の動向を注視するとともに、我が国における在り方について検討を行うこと。

【新】
五、 本改正により、重国籍となる子供が増加する事態が起こり得ることにかんがみ、重国籍に関する諸外国の動向を注視するとともに、我が国における在り方について検討を行うこと。

残念ながら、この項目は削除できなかったようです。

ということで、民主党はDNA鑑定は絶対に入れたくないし、重国籍については絶対に外したくなかったようです。

ところで、これを推進した各党の議員さんたち。この法が施行された後の自分の立場を考えたことがあるのかな?結構微妙なことになるんじゃないかと思うけど、なんかよほどうれしいことでもあるのかな?

ということで、今回はこの辺で。
nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

その空席に誰が座るのか [その他]

トスカでございます。

今日は東アジアの軍事力の点から各国の関係など問題を見てみようかとおもいます。ただし、私は軍オタではありませんので、細かいことは抜きということでご容赦ください。

まあとりあえず、こちらをご覧になりながら。


日本


自衛隊の装備は徹底的に国土防衛に重点をおいて設計されています。日本から他の国を攻めることはまず不可能です。だってそんな装備作ったら非難轟々じゃん。(だけど周りの国は好き放題やってるし、本当は内政干渉だと思う。)
日本の国防費はおよそ5兆円弱。

空の守備
日本は島国であるため、陸を通って地上兵器を国内に入れることはできません。したがって、空の防衛力は極めて重要です。日本の現在の主力戦闘機はF-15Jです。実はこれは30年以上前に設計されたもので、現在ではいささか古くなっているために早急な世代交代が必要です。実は米国からF-22ステルス戦闘機を買う予定だったのですが、「日本は重要情報の漏洩が多く、信用できない。」とのことで、売ってくれません。まあ、仕方がないですね。F-22は沖縄の米軍基地に配備されています。次世代戦闘機としてはユーロファイターやF-35なども検討しており、国産で「神心」という試作機を研究中です。
本格的な攻撃機、戦略爆撃機がありませんので、他国に攻め入ることはできません。日本の攻撃機は国内のスポットを破壊するために準備されていると見てよいでしょう。
また最大の脅威である(核)ミサイルからの防衛のためにパトリオットを導入しようとしています。実はパトリオットはそれほど命中精度がよくないという話もあるのですが、イラクでスカッドミサイルを撃破した実績もあるので(本当かどうかは信用できませんがw)、ないよりはあったほうがましでしょう。ちょっと値段が高めですけど。でも配備される地元では反対の声があるようです。

海の守備
また、もうひとつのルートである海からの侵略に備えるために、海上自衛隊はイージス艦をはじめとする護衛艦や潜水艦など周辺国一の抜群の量、品揃えを誇ります。また非常に広い策敵範囲を持つ哨戒機P-3C(北朝鮮の不審船が北朝鮮の港に泊まるのをキャッチした、あれです)を100機も持っています。今でもときどきどこかの国の潜水艦が日本近海をうろうろしているのを見つけます。瀬戸内海とか平気で入ってくるようです・・・
お約束ですが、空母がありません。また他国への陸上兵器輸送に必要な揚陸艦は3隻しかありません。他国に侵略するのならとりあえず50隻ぐらいは必要でしょうか?揚陸艦はいずれも瀬戸内海に停泊しており、橋で本州とつながる九州と四国への輸送を目的としていると考えられます。
世界的にも優れた装備を持っているのに加え、横須賀に米軍の第7艦隊が駐留しています。

陸の守備
一番貧弱だったりする。まあそれでも現主力戦車の90式や次世代主力戦車TK-Xはかなりの性能を備えており、国内のテロ活動などに迅速に出動できる態勢をとっています。

以上のように防御に徹すれば非常に強力で東アジアに敵はない、という状態です。今までは。あと長距離ミサイルや核を持っていないというのも注意してね。そういう意味ではアメリカに助けてもらっているところがたくさんあります。日本に核は持ち込まれているかって?持ち込まれてないなら怖くて眠れないじゃんw。

中国


「眠れる獅子」と言われ続けたが、近年目覚しい成長を続けている。「世界の工場」と言われ、輸出依存度はなんと50%にものぼり、貿易依存度は80%です。
仮想敵国は長年ソ連であったが、ソ連がロシアになってからは南下政策の脅威が減ったため、違う国になっているようだ。

軍備
圧倒的な規模はアジア周辺で群を抜く。兵器は長年ソ連のお下がりを使ってきたが新しい兵器の導入がすごい勢いで進んでいる。核保有国でミサイルの技術も進んでおり、また多数のミサイルを所有している。地上から人工衛星の破壊に成功し、高い技術力で世界を驚かせた。米国を射程範囲とするミサイルを持つ。

「実際は年間1400億ドル」米国防総省、08年度「中国の軍事力」発表

アメリカをも軽く抜く国防費です。しかも兵の賃金が安いため、他の先進国と比べて実質的にははるかに多くのお金を兵器整備に回せます。この潤沢な資金を、ミサイル、飛行機、艦船の質と量の拡大につぎ込んでいます。
飛行機についてはSu-27などの大量配備をしていますが、この戦闘機は日本のF-15Jと同格の戦闘機であり、配備数で劣る日本は危険な状態であるといえます。さらに、攻撃機や長距離爆撃機も配備します。
艦船については、原子力潜水艦の強化を行います。これは当然核弾頭を搭載しています。好きな位置に移動して突然核ミサイルを発射できる原子力潜水艦は、地上のミサイル基地よりずっと危険な存在です。さらに空母の建造を始めました。もう、やる気満々です。

この武装強化の方向を見ると、中国の仮想敵国は日本、および米国になっていると思われます。台湾は気の毒ですが、もうどうしようもないです。中国が太平洋方面を手中に収める活動を繰り広げる場合、日本は絶妙な位置にあります。

ここしばらくを見ると、まだ中国は日本に侵攻する能力が不足していると思われますが、今のような軍備増強を続けると、近いうちに非常に危険な状態になります。また、中国は可能であったとしても当面は日本に侵攻しないでしょう。なぜなら、貿易大国の中国にとって日本は輸入でも輸出でもお得意さまだからです。また、どうせやるのなら戦争ではなく、日本の内部から次第に侵食する方が上策です。

なお、米国国務長官のクリントン氏は親中外交を繰り広げています。「クリントン 中国」でぐぐるとここには書けない話が。日本はアメリカの核の傘がないと瞬時に滅ぶ可能性がありますので、麻生さんはインドに核の傘になってもらうようにお願いしました。

韓国


韓国の軍備は日本を脅かすものではありません。日本の周りで一番安全な国かも。長らく仮想敵国を北朝鮮として陸上の軍備を整えてきましたが、近年機動艦隊建造を実行中で、場所は済州島(日本のすぐ近く)に配備するそうです。韓国が中国を攻撃するというのは、まず考えられませんので、これは仮想敵国が日本になった、と思っていいかな。その機動艦隊は、イージス艦、揚陸艦、潜水艦という構成なのですが、予算が少なかったためいろいろな機能を満載しており、突出した能力のない使い勝手の悪い艦船になってしまいました。揚陸艦にはヘリ空母の機能があるのですが、肝心のヘリコプターの調達が予算の都合でできないとか。ちなみに、この揚陸艦は「独島型」という名前です。独島というのは「竹島」の韓国名です。「ムネオハウス」以来の判りやすさですね。

韓国関係で不気味な話は、対馬問題です。対馬は日本防衛の要衝であり、自衛隊の基地もあるのですが、その周りの土地を韓国資本が買収しているとのことです。引越しの準備でもしているのかな?

韓国人、米軍撤退できないと考えて思う存分敵対視

ちょっと・・・、アメリカの支援がなくて大丈夫なの?

米軍撤退を同盟諸国が懸念…アジア・太平洋地域安保への確信が必要

案の定、こんな具合に。少しは考えたら?

北朝鮮


東アジアの鉄砲玉。通常兵器についてはソ連のお下がりで、量質とも日本の敵ではない、というか日本に到達できるの?とこちらが心配してしまいます。超貧乏国で、通常兵器を揃えることができないので、テポドン・ノドン・スカッドなどのミサイルを購入しました。韓国はスカッドミサイルの射程距離内で、到達時間が非常に短いため、これを発射されるとまったく打つ手がありません。日本はすでにノドンの射程距離内に入っています。かつてテポドンが発射されて、日本近海に落ちましたが、これはアメリカと日本へのメッセージです。アメリカに対しては国体解体の停止を、日本に対しては援助の増加を狙っていました。「一発だけなら誤射かも知れない」と朝日新聞が書いて流行語になりました。。。

あえてこの国を占領しようという動きは、まったくメリットがないので、ありえません。しかも中国はやろうと思えばすぐにでも侵攻できる。まるで裸でロケット砲を構えているような国です。

日本との関係では拉致問題があり、まだ解決に至っていません。しかし、中世じゃあるまいし、普通そんなことするか?そんなに人材に困っているのか?

この国の恐ろしいところは、現在政権が不安定であることです。金正日は健康状態がよくないと噂されています。もし元気なら姿を見せればよいし、本当に良くないのなら早く世継ぎを発表するべきです。それができないということは、もしかして現政権は相当ガタガタになっているのではないでしょうか。2006年に核実験に成功したとの観測もあります。もしそうなら大変に恐ろしいことです。

もし韓国が経済破綻したら



ここで、もし韓国の軍事力が機能しなくなったら、ということで考えて見ます。経済破綻の度合いにもよりますが、韓国が燃料や弾薬を補充できなくなったときを想定しています。(戦艦大和の最後の出撃は片道分の燃料しか積めなかった。)

北朝鮮が南下侵略
すでに日本は北朝鮮からの攻撃範囲内に入っています。陸が近くなったからといって、(韓国の兵器を足したとしても)日本に侵入する兵器がありません。得るのは韓国が残した莫大な負債のみ。まったくありえません。

米軍が駐留
東アジアの治安維持を理由として米軍が駐留してくれるのが、一番日本にとってはありがたい話です。ところが、米国もかなり景気が悪化していますので、そんな予算ないよ、といわれると、これを日本が負担しなければなりません。それでも他のシナリオよりはましです。

日本が韓国を支援
日本は韓国に配備する兵器に余裕がないため、経済的支援になります。問題はいくら要求してくるか。30兆円なんていわれるかもね。しかもそのお金を経済に回すかもしれません。最悪なのは、その金で日本を攻撃する兵器を準備したりして。おことわりです。

中国軍が駐留
やはり東アジアの治安維持を理由として、中国軍が武器を人付きで駐留させてしまう・・・。米国は親中になりますので、それを黙認するかもしれません。今の韓国の位置を中国と同じ色で塗ってみてください。激しくやばいです。日本で傀儡政権を樹立したとき、反対勢力を一掃するにはよい位置です。そのときは日本駐在米軍がいっせいに引き上げるときですね。

ということで、いろいろ書いてみましたが、まとめます。

  • 日本は当面外国からの侵略の可能性は低い。
  • 中国の出方には要注意。
  • 北朝鮮が不気味。北朝鮮が核を使うときは北朝鮮の滅亡を意味するが、暴走すると何をするかわからない。


で、やっぱり最後に

この中で日本を手に入れるには「国籍法改正案」は最高によい作戦で、みんな(日本以外)喜ぶ。

それでは、また。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

錯綜する思惑 [その他]

トスカです。

なんかゴチャゴチャしてきたので、まとめてみました。法務省の人は、間違いの起きないように厳重に注意するっていってたから大丈夫だろうけど(棒読み)、もしもということで妄想してみた。

目的改正案さらに二重国籍追加で
目指せ傀儡政権樹立
大人になったら参政権までもらえて、立法・行政・司法・自衛隊・警官、何にでもなれるよ。

もう、好きなことやりたい放題。「もしかして僕も日本人になれるの?(某国将軍様後継者)」いざというときには祖国に逃げるよ。
かの国の強制帰還命令の無効化
日本国籍をとることはできるけど、かの国の兵役法があってあまりうまくない。

これです。ナイスです。これで日本にずっと住める。財産没収なし。
豊かな暮らしを求めて
誰でもいいから子供を連れて入国。路に寝ている人に認知してもらう。子供は日本人に。親の私にも滞在権と生活保護が月20万。日本太っ腹w。もしかして年金ももらえるの?

日本の生活も心地よいけど、歳をとったら祖国に戻って、稼いだ金で悠々自適。
経団連1000万人移民計画
ちょっww目的は達成できるけど副作用多すぎ。他の方法を考えたら?

歳をとったら祖国に帰る?日本の生活もおいしい気がする。まあ、選択肢はあった方がいいね。
人身売買、黒市場
小さい子が欲しい人はブローカから買って、自分で認知だよ。これで日本人の自分の子供だよ。
×
関係ない
票田、利権ワハハ
・・・・・・

・・・・・・



nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

今国会で可決の予定・・・ですよね? [その他]

トスカです。

本日の参院法務委員会で、本日中の可決を見送ることとなりました。付帯決議がみなおされます。ただ、参議院は民主党が過半数を占めているため、この見直しが吉とでるか、凶とでるか・・・心配です。

現状の付帯決議(案)を書いておきますね。
一、 日本国民から認知された外国人の子が届出により我が国の国籍を取得することができることになることにかんがみ、国外に居住している者に対しても、本法の趣旨について十分な周知徹底に努めること。

二、 我が国の国籍を取得することを目的とする虚偽の認知が行われるおそれがあることを踏まえ、国籍取得の届出に疑義がある場合に調査を行うに当たっては、その認知が真正なものであることを十分に確認するため、調査の方法を通達で定めること等により出入国記録の調査を行う等万全な措置を講ずるよう努めるとともに、本法の施行後の状況を踏まえ、父子関係の科学的な確認方法を導入することの要否及び当否について検討すること。

三、 ブローカー等が介在し組織的に虚偽の認知の届出を行うことによって日本国籍を取得する事案が発生するおそれがあることを踏まえ、入国管理局、警察等関係当局が緊密に連携し、情報収集体制の構築に努めるとともに、適切な捜査を行い、虚偽の届出を行った者に対する制裁が実効的なものとなるよう努めること。

四、 本改正により重国籍者が増加することにかんがみ、重国籍に関する諸外国の動向を注視するとともに、我が国における在り方について検討を行うこと。


もともと民主党が発案したものですが、自民党の保守派が第二項の「科学的な確認方法」を追加し、第四項が「重国籍を容認する」となっていたものを現在の形にしました。


さて、今日のネタです。

国籍法改正案の採決先送り=参院法務委

>与野党各党とも賛成のため、会期が延長される今国会での成立は確実だ。(2008/11/27-11:30)

<国籍法改正案>会期中は参院採決見送りで一致 自民と民主

>民主党内にも同様の意見があり、両党間で協議した結果、会期末ぎりぎりの駆け込み採決を回避することにした。

どっちが本当なのww。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

それなんて×国? [その他]

トスカです。毎日困るぐらいにネタに困りません。

そろそろ大詰めに来たようで動きが激しくなってきたようです。それではロイターから、こちらをどうぞ。



民主党金融チームが金融危機対応の追加策、日銀による地銀出資など盛り込む

[東京 25日 ロイター] 民主党の金融対策チーム(座長:大塚耕平参院議員)は25日、金融危機対応策の追加策として「行動計画」の原案を発表した。原案によれば、年末の企業金融円滑化のため、資本不足に陥っている地域金融機関への日銀出資のほか、国内基準行の自己資本比率規制の一段の見直しを盛り込んだ。
(中略)
(2)ドルの「完全追随」ではなく多極化指向の為替政策
・IMF(国際通貨基金)への資金支援だけでなく、特定国への個別支援
・円建て債の推奨
・民間金融機関の安易な海外出資は自粛


「IMF(国際通貨基金)への資金支援だけでなく、特定国への個別支援」

「特定国への個別支援」

「特定国」


見た瞬間、鼻から牛乳。
なぜ、自分から手を上げるwww。相当焦っているんでしょうね。残り時間少ない?
それでは、ここで質問してみましょう。麻生さんはすべての国分け隔てなく支援するためにIMFを通じて支援といっているのに、どうして特定の国だけに個別に支援するのですか。何かいいことがあるのでしょうか。

そういえば、経済のことで書いたときに、かの国について「政策としては支援もありえる」のようなことを書きましたが、お詫びして訂正します。かの国に支援するのに、ざっくり見積もって30兆円ぐらい必要です。それだけあればもっと違うことに使うよなあ。まあ、それでもIMFを通じてなら支援するでしょうね。

それと「ドルの『完全追随』ではなく多極化指向の為替政策」って、つまり外貨準備金はドルでなくて他の通貨で、ってことですよね。ということは大量のドルを売って他の通貨を買うわけね。ドル安になるよね。ドル安になって喜ぶのは・・・ドルでたくさん借金している国ですね。わかります。

ついでに、麻生さんはIMFに1000億ドル(10兆円)融資したのですが、あれは大正解です。金の出本は外貨準備金です。日本はこれを100兆円持っているのですが、今のところ使えないお金なのです。どこかの人が「埋蔵金」などといって国民にばら撒こうとしましたが、ありえないのです。
  • 外貨準備というぐらいだから外貨(ほとんどはドル)で持っている。
  • これを日本国民が使うには円に替えなければならない。
  • ということは、大量のドル売り、円買いが発生する。
  • ドル安になる。手持ちのドルが目減りして世界中の国から非難轟々(一部の借金に困っている国を除いて)。経済大混乱。
  • 円高になる。今でもヤバイのにこれ以上円高にしてどうするの?

それがIMFを通じての融資だと
  • 寝かせておくしかない金に高い利子がついてもどってくる。
  • 日本は経済先進国としての責務を果たしたことになる。IMFの偉い人が「ありがとう」っていってたでしょ。
  • 貸し倒れがない。絶対確実にもどってくる。
  • IMF経由じゃなくて直接お金貸してよ(踏み倒すけど)、と言ってくる国を断れる。

よいことばかりですね。はい。なぜ「埋蔵金」などという話が出たかもわかりましたね。

そういえば経済の話をしたときに、一番最後のあたりに「かの国」についてゴチャゴチャっと書きましたが、少々私の誤解もありましたので、情報の訂正と追加をします。

まず、「国がその国籍を持ち外国にいる人から私財を奪えるの?」
実は、かの国には「親日法」というのがあります。正式には「日帝強制占領下の親日反民族行為真相糾明に関する特別法」というそうです。これはぶっちゃけていうと、「昔日本がかの国を併合していた時代に日本に協力した人は悪い人だ、その子孫も悪い人なので懲らしめてやる」という法です。よくこんな法が通りましたね。さすがです。
ここでちょっとクイズ。かの国の人で遵法精神を持つまっとうな人はどんな人でしょうか?(1.親日派 2.嫌日派)

最近のニュースから。


親日派子孫ら、財産没収法の違憲審査を申請

朝鮮王朝末期から日本植民地時代の初期にかけての親日派とされる閔泳徽(ミン・ヨンフィ)の子孫20人は23日までに、独立以前の親日派の財産を国家が没収する「親日反民族行為者財産帰属特別法」が遡及(そきゅう)立法と連座制を禁止した憲法に違反するとして、憲法訴願(違憲審査)を申請した。

閔泳徽は1884年に金玉均(キム・オクギュン)らが起こしたクーデターの甲申政変を鎮圧した官僚で、1910年に日本が韓国を併合した後、日本政府から「子爵」の爵位を受けた人物だ。閔泳徽の子孫は今年初め、残された資産を国家が回収するとした措置の取り消しを求め、行政訴訟を起こしたが、ソウル行政裁は先月、原告敗訴の判決を下した。子孫らは行政裁に「特別法」の違憲性に関する審判申し立ても棄却されたため、憲法訴願に踏み切った。

孫振碩(ソン・ジンソク)記者
(朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2008/11/24 13:57:01)


読んで意味がわかりましたか?私も何度も読み返しました。どうやらご先祖様が日本に誉められた罪により、子孫の財産を没収するということが合憲になったを告訴して敗訴したため憲法訴願したそうです。おそろしや。(読み間違えていました^^;お詫びとともに下線部のように訂正します。)

さて、次に「外国にいる『かの国』の人も従わなければいけないの?」について。
かの国の法によれば犯罪者ということになりますので、日本国は「犯罪人引渡し条約」により犯罪者をかの国に引き渡すことになります。引渡しがいやなら、犯罪者はかの国の国籍を放棄して日本に帰化すればよいのですが、かの国の場合ひとつ問題があります。

かの国の2005年の法改正で、「かの国の18歳以上の男子は兵役につかなければ、かの国籍を放棄できない。」というものです。困りました。

ところが日本国が二重国籍を容認して、その人に日本国籍をあげちゃったら、日本人であることを理由に日本国はかの国への引渡しを断ることができるのです。前例があります。ペルーの元大統領であるフジモリ氏です。日本国籍も持つフジモリ氏はペルーの新政権により犯罪者にされ、日本に帰ってきました。ペルーからはフジモリ氏の身柄引渡しを要求されましたが、日本はこれを断りました。(フジモリ氏が二重国籍を持つことができたのは、国籍法変遷のタイミングによるものです。)実はここにも二重国籍の怖さがあります。簡単に犯罪者を匿うことができるという。

さて、以上でストーリの半分ぐらいが繋がりました。かなり見通しがよくなりましたね。

それでは、また。


追記。忘れそうなのでここに書いておきます。
かの国の兵役法です。
第87条(徴兵検査の忌避)①徴兵検査又は身体検査通知書を受けた者が正当な事由なくその期日に徴兵検査又は身体検査を受けないときは、6月以下の懲役に処する。

徴兵検査は19歳になる年に行われます・・・つまり、日本などにいて徴兵検査をしなかったかの国の男性は自動的に犯罪者になるのです。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

こうですか?ヨクワカリマセン><; [その他]

トスカです。なんだかんだいって今日も書いています。

これまでいろいろ書いてきましたが、法学的な考察をあまりしておりませんでした。実はトスカは法律のことをあまり知りません。しかしですね。例の開かれた政党のページから。

「国籍法改正 なぜ必要か」

>第3に、父と子どもの関係について、DNA鑑定を実施すべきという指摘もあります。
>ただ、外国籍の子どもにDNA鑑定を実施することは外国人に対する不当な差別につながり、
>憲法14条の「法の下の平等」に反する疑いがあります。

憲法14条って、国民の平等ですよね。外国籍の子供に適用するの?なんだか最高裁判決がすごく曲げられているような気がします。

そういえば、今日参院で審議があったのですが、政府はDNA鑑定をものすごく嫌がっているようです。
「世界の流れからDNA鑑定はそぐわない。」 → いや、世界はDNA鑑定の方に向かっているのですが・・・
「DNA鑑定は検体のすり替えが考えられるので確実ではない。」→どんな審査をするのか明言して欲しいのだが。
先々週の赤池議員の質問にも上の答えを返していました。

DNA鑑定は確実ではない、なんて司法や警察が聞いたらびっくりしますよ。だって、証拠に使ってるんだもん。

被害者3人とナイフの血液DNAが一致、小泉容疑者を再逮捕へ

相当嫌なんですね。どうしてもダメなんですね。DNA鑑定。ふ~~ん。

それにしても考えると考えるほど、謎が深まる思いです。
なんだかよくワカリマセン!


追記
・今日の審議のような調子なら参院通過は確実です。そのときは「ちゃぶ台返し」も出ません。
・今日のウォンの終値は1$=1508ウォン(Google調べ、Yahooでは1501ウォン)でした。
nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

国籍法改正案。ちょっと一息 [その他]

トスカです。ここのところ連投しておりましたが、明日から通常業務に戻ることもあって、ちょっと間を頂きたいと思います。しかし今週28日に改正案が参院通過の予定ですので、何かまた書くかもしれません。それでは、今日は小ネタをパラパラと。

コメントでも頂きましたが、本件に関する報道です。

「国籍法改正 誰も理解せぬまま参院も審議入り」

ついでにちょっと古いけどJ-CASTのも。

「日本国籍取得要件の改正法案 ネット上に反発、自民にも懸念」

この件に関して報道している大手マスメディアは産経新聞のみです。産経新聞のページは関連記事のリンクがありますので、そちらもご覧ください。

「ミラノ 移民」でぐぐってみる。

移民の生活は大変苦しいようです。それゆえに祖国が同じ人で固まり、団結して対抗する、そして移民街ができるという流れになるようです。



ここら辺で一度私の見解をまとめておきます。

今までのログで法案がどんなものであるか、どういう問題があるか、どういう状況にあるか、またその背景なども書いてみました。しかし、今のところこの法案自体の良し悪しには直接言及しておりません(日本終了とは書いたけどね)。私が言いたいのは、もっと時間をかけてよく考えてから決めるべきことだ、ということです。

報道を規制してみたり、
議員が知らないうちにこっそり通そうとか、
国民も議員もよく問題を議論していないとか、
それで本国会で提案して即可決とか、

この改正法案が正しいと思うのなら、こそこそせず堂々と通せばよいし、後ろめたいところがあるのならこのまま通過させてはいけないと思います。

っていうか、
妖しすぎだろ、普通


おつきあいくださいましてありがとうございます。
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。